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「さぁ、どこからでも来て下さい!!」
そう言われてわたしは走って刀を振り落とした。
ゴチンッ☆
「え・・・・・・・・・・?」
沖田さんはわたしの攻撃を頭に受けてしゃがみこんで頭をさすっていた。
(さっき・・・避けてなかったよね。)
「あのさ・・・それ本気?」
わたしが聞くと、沖田さんが涙目で顔を上げた。
「ほっ・・・・本気に決まってるじゃないですかぁ・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
(うん・・・・・そうか。本気だったのね。
でも、沖田さんの力浪人以下・・・いや、素人以下だよ。)
何で組長なんだろう・・・・。
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