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そして、再び沖田総司さ･･･沖田さんでいいや･･･が、殴られそうになったのでわたしはいつも常備していた刀を抜いた。
キンッ
(セーフ･････。）
「貴方は･････？」
「料理屋『乃恋』の黒田綾乃だぁ･･････!!」
ボコッ
鈍い音がして浪人が倒れる･･･峰打ちをしたのだ。
刀を鞘に納めて、魚を持つ。
「沖田さん。他の隊士は･･････？」
「･････もう１人いるんですけどねぇ。
･････あ、来ました。」
「はぁはぁ･･･････総司、やっと見つけたっ。」
「また迷子ですか･････？」
(また迷子･･････？聞き間違えじゃないよね。）
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