第3話「女好きの先輩は」

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ガチャッ 静かに誰かがドアを開ける。 「あれ?美姫ちゃん寝てる」 謎の人物は美姫が座っている目の前に座って机に肘を置いて顔をうつ伏せた 謎の人物は何かを思い出した。 それは昔の遠い記憶だった―――。 「アレ?私寝ちゃったんだ・・・」 美姫は目の前を見ると紫髪の人が顔をうつ伏せて寝ていたのを見た。 ・・・綺麗な紫・・・ おそるおそる髪に手を伸ばす サラサラだ・・・ 神崎先輩だよね・・・? 確か神崎先輩は演劇部・・・
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