5人が本棚に入れています
本棚に追加
「じゃあ今から本当に案内するから」
藤代先輩は早いテンポで案内していく。
「最後、みんなの溜まり場かな」
がチャリと扉を開けるとそこには大きく赤い夕焼けが見えた
キレイ・・・。それ以外の言葉がみつかならないくらい本当にキレイだった。
「気に入った?」
ニコッと笑った孝兎。
だが美姫は・・・。
「今日は楽しかったです。藤代先輩の偽の笑顔がなかったら」
「え?」
孝兎は驚いた顔をしていた。
「藤代先輩、何で笑顔になるの?笑いたくないなら笑わないでいいんですよ?私は偽の笑顔ならいらない」
二人は沈黙した。
すると孝兎が下を向いて口を開いた
最初のコメントを投稿しよう!