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「まずいですね…とりあえず安全地へ行きましょう!私はやることがあるので」
「待てっ!あの竜と戦うつもりか!?お前もそこらの死体と同じになるぞ!?」
「大丈夫、私は特別だから…」
「なら、俺もついて行く」
鎧の女性は驚いたようにクィードに振り向く
よく見ると物凄く可愛い。そういう事を言っている場合ではないけど。
「俺はそこらの人とは違う、エレメンタリーAクラスの生徒だ。俺だって戦える。」
女性は数秒悩んだ、がすぐに、分かりました。と返事をしてくれた。
「ですが、忠告しときましょう。危険だと感じたら逃げてください。」
「分かった。」
炎の中での女性との出会い
出来ればこんなところでは会いたくなかった。
━━━━さあ、いきなりのボス戦の始まりだ。
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