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そして、私の目を見てこう言った。 「来年こそは、聖夜を一緒に過ごそうね」 私が「うん」って頷くと、隆盛は私を抱きしめて何かをボソッと呟いた。 「え?何?」 私が聞き返えすと、すかさず隆盛に口を塞がれた。 何だろう? まぁ、いいっか……? だから、私もそのまま隆盛の背中に腕を回してキスに応えた。 『その先もずっと……』 * END *
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