海ほたる
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「先輩…『俺』って言うんですね」 「うん、君が俺を拒むことができないように『特別』を感じてほしいから」 そういって、クルリと彼の方へ振り向かされた。 やがて、そっと唇に触れるだけのキスが落ちてきた。 ザザーン ザザーン ユラユラと光り輝く海ほたるの光と、先輩から漂うシトラスの匂い。 そして、耳にかかる熱い吐息に眩暈がする そして、私の全ては彼の中を漂い始める
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