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?「校長、明日の入学式で入学してくる者の達の資料です。」
?「ああ、ありがとう。見せてくれるか?」
?「どうぞ。」
~報告書(入学者)~
カロル
カイル
レイア
ルーツ
リッド
シンク
アリエッタ
ルギア
レウス
ラギア
チェスター
チェルシー
ラオシャンロン
男6名 女7名 計13名
?「ほう・・・今回は、少し少ないな」
?「ええ、ですが転校生などが来るという情報もあります。」
?「む?そうか。」
?「では校長、私は入学式の準備に移ります。」
?「ん?ああ、報告ありがとう行ってきなさい・・・テオ教頭」
テオ「では、失礼いたします。ヴァン校長」
ヴァン「そうだ、テオ教頭。」
テオ「はい?何でしょうか?」
ヴァン「あのバカども二人がやっと帰って来るぞ。」
テオ「あいつらですか!全く突然いなくなったと思ったら!で!今、あの二人は何処に!」
ヴァン「まあまあ、そう焦るな。もうすぐ、来るだろう。」
テオ「来たら先ず説教だ!」
ヴァン「そう言うな、あの二人もかなり強くなっているようだぞ?」
テオ「私には勝てまい。まあ楽しみに待っておきましょう」
ヴァン「ああ、私も久しぶりに相手をしてやるか。」
テオ「校長自らですか!?」
ヴァン「ああ、あやつらの成長を見てやりたくてな。」
テオ「なんと!・・・では、私はこの辺で。」
ヴァン「ああ、そうだな。では準備頼んだぞ。」
テオ「はい。それでは・・・」
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