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とは言え、彼らは化物対峙のプロ集団だ……。
サクラ「オラァ!魔王獄炎派!」
サラサ「爆砕斬!」
レイ「ぐーぱんち!」
ムラマサ「瞬迅剣!」
フレイヴ「ピコハン……」
レオン「弧月閃!」
サラサ「桜牙爆砕斬んんん!!!」
レイ「更にぱーんち!!!」
フレイヴ「ピコピコハンマー」
サラサ「ししせんこおおおおおおお!!!」
レイ「き―――っくに見せかけてぱーんち!!!」
フレイヴ「ミラクルハンマーッ!」
くま『ぎやぁぁぁあああああああ!!!』
タッタラ~♪戦いに勝利しました!
サクラ「すごいツッコミたいんだけど」←戻った
サラサ「だが断る」
サクラ「なんでやねーん!!!サラサ、はちゃけすぎ!気持ちはわかるけど!レイは殴りすぎ!なんか一番可哀想に見えたんだけどッ!フレイヴ!済ました顔だけど楽しんでたねッ!ハンマーだらけなんだけどッ!!!そしてクマの悲鳴がリアルうぅぅぅううう!!!」
レオン「結局全部突っ込んだのは褒めるべきか?」
ムラマサ「でもくどくねぇ?」
サクラ「うるさい!」
息切れしながらツッコミ完了するサクラは、他二名によって無駄にHPを減らしたようだ。
そして、落ちた報酬(ツッコミは受け付けない)を拾っていたレイに、サラサは伺う。
サラサ「レイちゃん、アイテムはどう?」
レイ「なんかクマなのにタマゴ出たよ~?」
ムラマサ「エッグベアだったのかよ!」
なぜかレイの小さな手には大きすぎる卵が2つも!
他には肉や硬貨なんかを。
サラサ「熊肉って食えんの?」
レオン「どうだろうな?つーか、早く街まで行かねえと日が暮れそうだな……」
レイ「えぇー!!」
フレイヴ「1日目が無駄に過ぎるな……」
サラサ「クララ―、クララぁぁぁああ!!!!!」
サクラ「だからサラサ落ち着いて!」
レイ「おなかすいたー」
ムラマサ「お前さんももう少し緊張感持とうぜ!」
レオン「うるさいお前ら!!」
さて、先が思いやられる……。
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