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「でも、それでも。 悪いから」 「じゃ、こうしよ。お店帰ってケーキ一緒に売ってください。それでいいから」 「え?はい。分かりました」 それからサンタさんに連れられて私はサンタさんの親が経営するケーキ屋さんのケーキをその日は街頭でサンタさんとサンタの格好で売った 結構売れて、値引きするケーキは少なくて済んだ 一通り終わって、私は着替えて帰ろうとした 「送ってくから待ってて」 「いいですよ。大丈夫です」 「裸足なのに?また絡まれたらどうすんの?もう夜中だし。 黙って送られてよ」 「はい」 .
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