兄の婚約者
7/13
読書設定
目次
前へ
/
28ページ
次へ
「まぁな。」 「ふーん…」 女は俺の素っ気ない返事を素っ気なく返した。そしてしばらく沈黙が続いた… 俺は柄にもなく黙っている女が気になってチラッと女の様子を盗み見た。 すると女と目が合ってしまい、俺はすぐに目をそらした。 「そんな逃げなくても良いのに…」 「ばっ…俺は逃げてなんかねぇ…」 女は淋しそうな声を出しながら、上目遣いで俺を見つめてきた。
/
28ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!