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「早く自由登校にならねえかなー!!」
「お、たまには共感出来ること言うじゃんか」
翔をバカにした感じでいう。
「なんだよそれ笑 てかさ、今日午後サボって買い物いかね?」
「午後は数学と現代文か。んー。あと一回だけ欠席して大丈夫みたいだけど。。いくか笑」
「おっ!さっすがだぜ相棒!話分かるね~!!」
こいつは俺の欠席がほとんどお前の誘いによっての事だってわかってるのか?
まあ断らない俺も悪いが。
「それで?どこいくんだ?何しにいくわけ?」
「へへ~!聞きたい聞きたい!?なんと!お洋服を買いにいきまーす!」
「よし、お前一人でいけ。」
「ちょっ、なんだよいきなり!」
こいつ。。。
やっぱりそうか。
「じゃ聞くけどいいか?」
「ドンとこいやああ!」
「俺が今女はいらないの知ってるよな?」
「ああ!」
「じゃあなんでその買い物に女の子が着いてくるんだ?」
「ふふふ。今回は半分当たりで半分ハズレだ!」
おっ?
「ほう?俺としては完全にハズレてほしかったカマかけだったんだが。。それで?半分当たりってのは?」
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