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「うむ。実はですな。お洋服買いに行くとはいっても女性ブランドの店なのです。」
ほう。
さすがの翔も一人で女性ブランドの店にいって服買うのは少し抵抗があるのか。
「じゃあ要するに、一人だと恥ずかしいから俺に付き添ってほしいんだな?彼女へのプレゼントだろ?」
「ちっちっち。舐めてもらっちゃ困るぜ相棒。俺は女の子の下着屋さんだって一人でいける。」
「そうですか。で?違うならなんなんだ?」
「全く。1を知って10を知るって言葉知らないの?そこの店員さんがかわいく」
「行ってらっしゃい」
翔が言い切る前に答える。
「仕事終わったら一緒にカラオケいく約束までしちゃっ」
「行ってらっしゃい」
「優の写真みせたらその子もかっこいいって言って」
「行ってらっしゃい」
少し強めに言った。
だが。。
「カラオケ行ったあとはどうにかして四人でホテルに行こうって作戦を話し合いたかっ」
「だまらっしゃい」
「。。。。」
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