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閑話 長安の日常 by 朱華
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朱華「次は鈴花だ」
~回想4【鈴花の日常】~
鈴花の日常はまず、朝起きて朝食を食べることから始まる。
鈴花「モキュモキュモキュ…」
……なんか、食べ方が小動物みたいで可愛いぜ…。
あたいもあんな感じになったら、旦那も可愛いって思ってくれるのかな……。
作者『……龍は元々、朱華を可愛いと思ってるみたいだけどな…』
朝食後、鈴花たち文官は政治についての会議を行うんだ。
鈴花「…そ、それでは、昨日の政策についての報告ですが―――」
朱華「………」
あたいは捺直伝の天井隠れの術を駆使して鈴花の様子を窺うが、内容がさっぱりわからないぜ…。
政策?…ナニソレ、美味しいの?
その後、鈴花は城下に繰り出すと、昼食へ食べに向かう。
女性「…あら、荀攸様。今日も迷子ですか?」
鈴花「ま、迷子じゃないですぅ~」
朱華「なんか、からかわれてるな…」
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