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駄神「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」
男による粛清(一方的な暴力)が終わると、駄神は壊れたようにそう呟き続ける。
男「いい加減、元に戻れ!」
駄神「……はい、申し訳ございません」
いい加減に飽きてきたので、駄神を元の状態へと呼び戻す。
男「……で、俺はこれからどうなる?」
駄神「私のミスで貴方様にご迷惑をおかけしてしまいましたので、貴方様にはこれから三国志のパラレルワールドにチート転生していただきたいと思います。希望があれば違う世界でも構いませんが…」
…三国志のパラレルワールドか。それは面白そうだな。中々に良い提案だ。
男「……気に入った。その世界にしよう」
駄神「畏まりました。能力はどういたしましょうか?」
……チート能力か。
ここはコイツのお任せにしてみるか。
男「…任せる」
駄神「よろしいんですか?普通の人は色々と要望を言うものなんですが…(まあ、この男は元々のスペックが凄いからな…三国志の世界なら十分にやっていけるじゃろう…)」
男「ああ、お前に任せよう」
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