三国乱世へと降臨せし覇龍

5/8
前へ
/278ページ
次へ
――――――――――――――― …… 駄神「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」 男による粛清(一方的な暴力)が終わると、駄神は壊れたようにそう呟き続ける。 男「いい加減、元に戻れ!」 駄神「……はい、申し訳ございません」 いい加減に飽きてきたので、駄神を元の状態へと呼び戻す。 男「……で、俺はこれからどうなる?」 駄神「私のミスで貴方様にご迷惑をおかけしてしまいましたので、貴方様にはこれから三国志のパラレルワールドにチート転生していただきたいと思います。希望があれば違う世界でも構いませんが…」 …三国志のパラレルワールドか。それは面白そうだな。中々に良い提案だ。 男「……気に入った。その世界にしよう」 駄神「畏まりました。能力はどういたしましょうか?」 ……チート能力か。 ここはコイツのお任せにしてみるか。 男「…任せる」 駄神「よろしいんですか?普通の人は色々と要望を言うものなんですが…(まあ、この男は元々のスペックが凄いからな…三国志の世界なら十分にやっていけるじゃろう…)」 男「ああ、お前に任せよう」 ―――――――――――――――
/278ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1194人が本棚に入れています
本棚に追加