第一章

12/15
前へ
/33ページ
次へ
「…ぼ…僕が…何を…」 「てめぇが俺にぶつからなけりゃ良かった話だろうが!(ドカッ」 「…でも…あなた…たちは…」 「俺たちは丁度いいサンドバッグが見つかったって聞いたもんでな。こうやって便乗させてもらってんだよ(バスッ」 「…ぐはっ…あんまりだよ…」 「なんだと!?このもやし野郎」 パシッ 「…そこまでにしなクズ野郎」 「んな!?てめぇは朝の!?」 「歯を食いしばりな」 バキッ チンピラAの顔面に私の拳が突き刺さるとその勢いで投げ飛ばされ後ろの壁にめり込んだ
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加