少女の願い<祈り>

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いつしか少女は老いて土に帰りソラヘと昇った。 少女の願いは叶った。 少女の祈りは届いていた。 『だから………お母さんのわらっているかおをみたいです。』 そこには子供のころにみた懐かしい笑みを浮かべる母がいた。
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