プロローグ

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制服に着替え、階段を降りると目玉焼きを焼く音と、母の声が聞こえてきた。 「祐次!遅いじゃないの!慧[サトシ]はもう出て行ったわよ!」 「わかってるよ」 そう言いながら手早くご飯を口の中に入れた。
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