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【日本さんが得意料理を伝授してくれるらしいぞ】
エ「あの日本の得意料理ってどんなのなんだろう？」
フィ「楽しみだね」
【家庭科室の扉がひらき日本さんが入ってくる】
日「お待たせしてしまって申し訳ありません」
フィ「いえいえ」
エ「っていうかそれらはなんですか？」
日「材料です」
エ「（それが？）」
フィ「それで日本さんはなんの料理を教えてくれるんですか？」
日「もちろん他人丼です」
エ「もちろん！？」
フィ「それでそれで！」
日「材料は卵二つ長ネギ半分メンつゆ適量」
エ「（あれ、普通だな）」
日「塩適量こしょう適量こめ適量」
エ「てきとうすぎるぅ！」
日「最後にメインでバナサァーです」
エ「なんだそれは！！！」
フィ「他人丼だからしかたないでしょ」
エ「いくらなんでも他人すぎるだろ！卵とバナサァーって！てかバナサァーってなんですか！？」
日「えっ？エストニア君はバナサァーしらないんですか？ほら川でよくとれる秋が旬のあれですよ」
エ「川でとれるんですか！？」
フィ「それじゃあさっそくLetクッキイングですよ！」
エ「ちゃんと食べ物ができるのかな・・・？」
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