第2章

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おばあさん「そういえばおじいさん、さっき大変だーって慌てて入ってきたけど一体外でなにがあったんですか?それと仕事は?」 おばあさんにそう言われると、おじいさんは鬼ヶ島の鬼が村に来て悪さをしようとしていることを伝えました おばあさん「な、な、なんじゃとーー!!!!」 おばあさんはこっちまでビックリしてしまうようなリアクションでビックリしました おじいさん「これ!ばあさんや!桃太郎が起きちまう!!」 おばあさん「あら、ごめんなさい」 でも桃太郎は起きません おばあさん「おやまぁ随分と肝の据わった赤ん坊だこと」 おじいさん「すごい赤ん坊じゃな…おっとこうしてはおられない!早く村人全員に知らせなくては!」 おばあさん「じいさんや!仕事は!?」 おじいさん「それどころじゃないじゃろ!!ボケたかばあさん!!」 おばあさん「なんじゃとクソジジイ!!ボケはてめーだカス!!…おっといけない桃太郎が……んまぁホント肝の据わった赤ん坊じゃな…ホントによく眠っておる…」
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