第1章

2/12
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました 今からおじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行くところです おじいさん「それじゃあ芝刈りに行ってくるじゃ~」 おばあさん「しっかり稼いでくるんじゃぞ~」 おじいさん「フン!芝刈り名人の異名を持つワシを甘く見るな!今日もあちこちから仕事の依頼が来ておる!この仕事で稼ぎまくって、いつかばあさんをグアムに連れてってやる!」 おばあさん「はいはい。楽しみにしてますよ」 そして、おじいさんは 「まずは萩田さんが所有しているあの山からだな…」 と呟きながら山へ芝刈りに向かうのでした そしておばあさんは 「おじいさんとグアムに行くためじゃ、節約節約」 と呟きながら川へ洗濯に向かうのでした
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!