第1章

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おじいさん「一体何をしてるんじゃあの鬼達は?」 おじいさんは不思議そうな表情で、鬼達に見つからないようにこっそりと様子を伺っています どうやら鬼達は、どうやって暇を潰すか話し合いをしているようです 赤鬼「スイカ割りでもするか?」 黄鬼「いや、スイカ割りのシーズン終わったし、スイカ割っちゃったら即終了だし、てか、どこにスイカあんの?」 青鬼「そうだよ。それよかさ、どっか館でも忍び込んで白髪頭の眼鏡をかけた少年を…」 黄鬼「お前はまだその話引きずってんのか」 赤鬼「ん~……ん?」 赤鬼は何か閃いたようです 赤鬼「そうだ!あそこの村にいる人間ども襲ってやろーぜ!!」
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