【第一章】『出会い』

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「おじい様がそこの会長よ、 いづれパパが会長を継ぐことになるわ」 「伊集院財閥って、 あの日本で1・2を争う大財閥だろ? そんなところのお嬢様と俺は知り合いになってしまったのか」 「そんなに驚く事なの? そんな事よりお兄さんの事教えてよ、 名前はなんて言うの?」 「俺か?俺は翔矢だ、葛城翔矢」 「お仕事は何してるの、学生さん?」
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