【第一章】『出会い』

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「なぁさっきお前、 他にも家にいっぱいいるって行ったよな、 いっぱいって、お前んちそんなに大家族なんか?」 「家族?そんなんじゃないわよ」 「だったら何なんだ?」 「行けばわかるわ」 ふと気付くと、 彼らが歩く右側の塀だけ途切れることがなかった。 そして着いた所は、 とてつもない所だった。
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