【第四章】『初めての体験Ⅱ』

10/28
前へ
/282ページ
次へ
遥は悩んだ結果、 自販機に話しかけた。 「あのっコーヒーお願いします」 その瞬間隣から大きな笑い声が聞こえた。 「ブファハハハハハハ、 遥、もしかして自販機での買い方知らねえのか?」 翔矢はおなかを抱えて笑ってる。 「そんなに笑う事ないじゃないですか」 そして翔矢は、笑いながら説明した。 「何お前、自販機で買ったことねえのか?」 「はい、いつも家で飲むか、 たまにカフェで飲むだけですから」
/282ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加