一章
18/18
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
41ページ
彼はそんな女将の笑顔にほっと胸をなでおろし、彼女に酌をした。 「この話をするんは女将が初めてじゃ。わしも女将を信用しとるから話すんで」 酒をつぎ終わると彼は新しいタバコに火を付けた。 「今から七年前じゃから二千五年か、ありゃあっつい夏じゃったの~八月じゃったか・・・」 そう彼は話を切り出した。
/
41ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3
スターで応援
18
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!