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ピピピ
レイナ「ユウ捕獲……」
サクラ「早っ!てか運悪すぎ!」
シンク「まぁ不憫なヤツはいつまで経っても不憫だしな。おっといかん、ハンターが来た」
茂みに隠れる三人の前に一人のハンター。
ハンターは三人に気がつくことなく去っていく。
レイナ「あぶないあぶない……気を抜いたらユウの二の舞になっちゃうね」
シンク「しばらく茂みで様子でも伺ってみるか」
サクラ「そうだね。ここならしばらくは安全だし」
シンク「それフラグだからな?」
†††††††††††††††
ところ変わってここは住宅街。
立ち並ぶ家々、隠れ場所にはもってこいである。
李「ここで休みましょう」
ユリカ「そうね。お姉さん疲れちゃったわ」
テンチ「BBAの間違いだろ」
ユウナ「20過ぎたらBBA……ふふふ、腐腐腐orz」
テンチ「いや、そういうわけじゃなくて」
ユリカ「リア充め。どうせ愛しの彼女以外はBBA扱いなのよ」
李「しっ!誰か来ます」
わずかに聞き取れる程度の小さな足音を李は見逃さなかった。
テンチ「ハンターか?」
李「かもしれません」
足音はまっすぐ四人の方へ。
あたりは家が並ぶが四人もいれば誰かは捕まりかねない。
万事休す!←立木ボイスあたり
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