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～茜水源～
ルー「ここが茜水原です」
ソラ「うん､なんか名前の通りだな」
ルー「ここの木は茜色なので水原にそれが写って綺麗なんですよ､観光地でも有名ですね」
そんな所に龍出るのかよ絶対来たくない
ソラ「まっとりあえず四季龍探すか､てか四季龍ってどんなのだ？」
ルー「四季龍は名前の通り四季によって色や形が変わる龍で､今は春ですから色は薄桃で体は細長い形状ですね」
ソラ「それってこいつみたいな？」
ルー「そうそう……ってなんで持ってるんですか!!」
ソラ「いやなんか頭に乗ってきたから」
ルー「乗ってきたからじゃないでしょう!!幼龍って事は近くに親がいるって事ですよ!!ん？なに？なっ!!そうだったのですか………」
ソラ「独り言……壊れたか？」
ルー「幼龍とはなしてたんです!!親は人間に殺されたらしいです…死体はあちらに…この子はどうしたらいいかわからなかったと」
最低だなその人間
ソラ「よし…………こいつ飼う!!こいつの親は俺が供養してやろう､鱗何枚か貰うがな」
「キュー!!」
ルー「この子喜んでいますよ」
ソラ「よしじゃあまずはこの子の親の所に行くか」
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