王道のなにが悪い!!

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ソラ「さて、次の依頼に行きたいが………イヴをどうするかね」 イヴ「イヴも一緒に行く!!」 ルー「連れていきたいですが………ソラどうしますか?」 ソラ「そうだな………パパから離れるなよ?」 くっついていれば危険ないだろ というかかすり傷すら負わせない!! イヴ「うん!パパから離れないよ!」 ええ子やぁ 親バカの気持ちがわかるな ソラ「じゃあそろそろ行くか………次は火山の調査だな龍の瞳もその山にあるようだし」 ルー「でわ行きましょうか、場所は鳳山ですね」 ソラ「イヴ行くから手繋いでような?」 イヴ「うん!手繋いでるね」 ルー「でわ行きましょうか、【転移】」 ―――――――― ――――― ――― ルー「ここが鳳山です」 ソラ「暑いな」 60℃位ありそうだな イヴ「パパ暑いよ~」 いかん!! 今すぐ適温にしなければ!! ソラ「【拒絶】これで大丈夫か?イヴ、ルー?」 イヴ「涼しくなったぁ!パパスゴいね」ニコッ ルー「私は大丈夫だったのですが、ありがとうございます」 いやぁこれからは輸血パック必需品だな ソラ「さてんじゃ調査に行こうかね?先ずは………火口に行くか?なんか噴火してるし」 ルー「そうですね龍の瞳も火口にあるらしい ので」 おっ一石二鳥だな イヴ「あそこ行くの?ちょっと怖い………」 ソラ「大丈夫、イヴはパパが守るから」 本当この命に代えても守る 害する奴は消す ルー「私もイヴを守りますよ」 イヴ「ありがとう!パパ!ルー!大好き!」ニパー ダバダバダバ 破壊力抜群だな家の娘は ソラ「とっとりあえず火口に行くか、そうだイヴこれを着けてなさい」 渡したのは金髪に映えるように翠色のヘアピン 能力は絶対守護、半径2㍍以内の敵意を持った奴に対する自動防衛機能、最新GPS、自動転移機能(俺がイヴの所に)まぁ他にも付ける予定だ イヴ「なぁにこれ?」コテン くっ!!ここは我慢だ!! ソラ「それはイヴを守ってくれるお守りだよ、大事にするんだよ?」 イヴ「うん、わかった!」 とりあえずはこれで安心だな ルー「そろそろ火口に着きますよっ!!」 なんかルーの機嫌が悪い………てかマグマがルーを避けている………まぁ有難いが 「キュルルルルル!!」 ソラ「なんだあいつ?」 ―――――――― ――――― ―――
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