王道のなにが悪い!!

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「さぁ!!今宵お集まりの紳士淑女の皆さん!!今宵も目玉商品があるのでこうご期待!!」 始まったな……… 本当は全員助けたいが 無理だな…… まっ後でギルドに報告すればいいか 「さぁて!!では本日最初の商品は人間の少女だ!!まだ若くて肌もスベスベ!!玩具にするもよし!!夜のお伴にするもよし!!でわ金貨20から!!」 「25だ!!」 「27ね」 「30!!」 ソラ「50」 「おぉっと!!50の他は………ありませんね!!でわそちらの仮面の方で決まりだ!!」 「さぁてお次は……………」 とりあえず40人位は買ったな 他の子は後でギルドに報告しよう 「でわ本日最後の商品にして本日の目玉!!なんとエルフだ!!」 ざわ…ざわ…ざわ カ〇ジかよwww 「性別は男ですが、顔立ちは綺麗、そちらの趣味嗜好の方々どうですか!!それでわ金板10から!!」 「20!!」 「28」 「33」 ソラ「………40だ」 「仮面の方40だぁ!!他はどうですか?…………いないみたいですね、でわ決まりました!!本日のオークションは終了致します!!仮面の方は別室にどうぞ」 人数が人数だもんな ―――――――― ――――― ――― 「本日は沢山のお買い上げありがとうございました、移動はどうなさいます か?あれならばこちらで馬車を用意しますが?」 ソラ「あぁそれなら必要ない…………とゆうか貴様らに家の場所を知られたくない、だからさ………死んでいいや」 バンッ……ドサッ ソラ「はぁ………疲れたな、ん?なんでそんな怖がってんだ?」 「私達も殺すのですか?」 ソラ「いやなんで?お前達には家のメイドと執事をやってもらいたいんだよ、勿論帰る場所がある奴は帰ってもいいし、ない奴は家で働いてくれ、給料は月払いで金貨30、ボーナスで金板2休みは俺に言えば基本いつでもいいぞ」 「「「「「は?」」」」」 「あの~その話は本当なんですか?」 ソラ「お前はエルフの………名前は?」 「名前はないのですよ………私は異端ですから、ただ今の話が本当ならそちらで雇って頂きたく「いいぞ」本当ですか!!ありがとうございます……」 ソラ「よろしく頼むぞ………セバスチャン」 セバ「セバスチャン?」 ソラ「お前の名前だ、セバスチャン・エリス」 まぁ悪魔で執事な人だよ セバ「よろしくお願い致します、旦那様」
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