211人が本棚に入れています
本棚に追加
「さぁ!!今宵お集まりの紳士淑女の皆さん!!今宵も目玉商品があるのでこうご期待!!」
始まったな………
本当は全員助けたいが
無理だな……
まっ後でギルドに報告すればいいか
「さぁて!!では本日最初の商品は人間の少女だ!!まだ若くて肌もスベスベ!!玩具にするもよし!!夜のお伴にするもよし!!でわ金貨20から!!」
「25だ!!」
「27ね」
「30!!」
ソラ「50」
「おぉっと!!50の他は………ありませんね!!でわそちらの仮面の方で決まりだ!!」
「さぁてお次は……………」
とりあえず40人位は買ったな
他の子は後でギルドに報告しよう
「でわ本日最後の商品にして本日の目玉!!なんとエルフだ!!」
ざわ…ざわ…ざわ
カ〇ジかよwww
「性別は男ですが、顔立ちは綺麗、そちらの趣味嗜好の方々どうですか!!それでわ金板10から!!」
「20!!」
「28」
「33」
ソラ「………40だ」
「仮面の方40だぁ!!他はどうですか?…………いないみたいですね、でわ決まりました!!本日のオークションは終了致します!!仮面の方は別室にどうぞ」
人数が人数だもんな
――――――――
―――――
―――
「本日は沢山のお買い上げありがとうございました、移動はどうなさいます
か?あれならばこちらで馬車を用意しますが?」
ソラ「あぁそれなら必要ない…………とゆうか貴様らに家の場所を知られたくない、だからさ………死んでいいや」
バンッ……ドサッ
ソラ「はぁ………疲れたな、ん?なんでそんな怖がってんだ?」
「私達も殺すのですか?」
ソラ「いやなんで?お前達には家のメイドと執事をやってもらいたいんだよ、勿論帰る場所がある奴は帰ってもいいし、ない奴は家で働いてくれ、給料は月払いで金貨30、ボーナスで金板2休みは俺に言えば基本いつでもいいぞ」
「「「「「は?」」」」」
「あの~その話は本当なんですか?」
ソラ「お前はエルフの………名前は?」
「名前はないのですよ………私は異端ですから、ただ今の話が本当ならそちらで雇って頂きたく「いいぞ」本当ですか!!ありがとうございます……」
ソラ「よろしく頼むぞ………セバスチャン」
セバ「セバスチャン?」
ソラ「お前の名前だ、セバスチャン・エリス」
まぁ悪魔で執事な人だよ
セバ「よろしくお願い致します、旦那様」
最初のコメントを投稿しよう!