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進藤「ブハハハ! いきなりガーターかよ」
水村「バッ! 球が重たかったんだよ」
片桐「水村、アンタ何ポンド使ったのよ?」
水村「えっ…と、8ポンド」
『女子か!!!』
水村「いや力がない男子くらいいるわ!」
笹原「でも8ポンドが重たいのはちょっと……」
水村「笹原は何ポンド使ってんだよ!」
笹原「9ポンドだよ」
水村(ま、負けたー!)
ガクッ―っと膝を地面に付け敗北に心を痛める水村。
笹原「ま、まぁ力がないのは仕方ないよ」
片桐「球代えて来なよ」
水村「……そうするわ」
進藤「ダッセェな水村。8ポンドでギブアップか?」
水村「うっせ! そういう進藤は何ポンドだよ! 聞きたくねぇけどよ!」
進藤は自分の使う球を軽々と持ち上げこう言った。
進藤「俺ぁもちろん15ポンドだぜ!」
水・片・笹(……それは女子の域超えたろ……)
と思う水村たちだった。
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