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顔を背けるとワッフルちゃんが見える。
美味しかったのにな....。
トントン
「お嬢さん、チョコちゃんで許してもらえませんか?」
肩を叩かれ振り向くと、男の人は私の手のひらにチョコちゃんを3つ乗せた。
「可愛い...。」
チョコちゃんはクマちゃんの形をしていて、凄く可愛い。
「気に入った?」
そう首を傾げながら言う男の人。
「はい。あと、ワッフルちゃんに謝ったらチャラにします。」
クマちゃんに免じて、許すことにした。
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