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今回のオチ、というより後日談と言った方がよろしいでしょうか。
昨晩の出来事……まぁ言わずもがな妖精達と藤原妹紅の件です。
彼女の目を欺き妖精達を連れ帰った私は怪我の手当てを試みました。
幸いにも私が駆け付けるのが早かった為、大事には至りませんでしたが、間に合わなかったと考えると……フフッ、笑えませんね、割とガチで。
ま、それは置いておきましょう、本題はですね
「大ちゃん、もうちょい右!」
「チ、チルノちゃん、重いよ……」
「わっ、ちょ大ちゃんあんまり揺らしたら落ちる…!」
……はい。
なついてしまいました、ペットのように、犬のように。
一体何処で何を間違えたというのでしょう。
只々、疑問に思うばかりです。
彼女達の言い分を聞いてみるや否やなんとここで働きたいと。
目眩、軽く目眩、とてつもない目眩が私を襲う。
私になにか恨みでもあるのでしょうか。
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