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歌音「…はあ、」
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前後には苦手な女子、隣は…
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喋った事無いから…わかんない…
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ただいま一時間目。
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席替えをしました。
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隣は白坂優樹君、なんか寝てる…
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歌音「あの…優樹君?」
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ガバッ
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優樹「はいっ!!あ、宜しく!初めて喋ったね」
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歌音「うん…」
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わ…
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茶髪で、紫の瞳…
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なんか…かっこよ過ぎで、隣に居るのがなんか…苦しい…
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優樹「なんか…付いてる?」
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歌音「ううん。」
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なんでこんなかっこいいのに…
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あ、優樹君は何故か私みたいにクラスに馴染めていないみたい。
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よく、学校来ないし…
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キーンコーンカーンコーン…
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あ、一時間目終わった…っ
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「次理科だからねー!」
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「「あいよー/はーいっ」」
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歌音「理科かぁ…面倒くさい…」
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優樹「俺嫌いなんだよね…(笑)理科」
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歌音「そうなんだ!私も(笑)」
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先生「じゃあ、実験開始!」
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歌音「優樹君、これどうすればいいの…?」
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優樹「こうじゃないかな…」
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おお!!!
凄い!
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歌音「優樹君、理科得意じゃん。」
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優樹「実験だけね((ドヤッ」
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歌音「ドヤッってなによーwどや顔ww」
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優樹君凄く楽しそう…
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笑顔がかっこいい…
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トクン…
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今……ちょっとドキっとした…?//
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