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その正体は、遥か昔に一度滅びた女性であり、ゴーストとして廃墟の館の肖像画に宿っていた。
肝試しに来たこども達に館を荒らされ、怒って怒鳴りつけていたところ、「幽霊屋敷」の噂が立つように。
その噂を聞き付け、館にやって来たオカルト好きのマスター。マスターを懸命に脅すも、面白がられて肖像画を持ち帰られたあげく、誤って燃やされてしまう。
慌ててたまたま近くにあったマイロイド(MOE-2)に逃げ込む。マイロイドの成長と共に意識が人工知能と混ざり合い、奇妙な復活を遂げることとなる。
失礼極まりない非常識なバカマスターには怒っているものの、こんな生活も悪くないんじゃないかと思い初めている。
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