~夕紀の真実~

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夕「しょ、翔////////////」 私はそこまで翔が深く考えていると思わなかったので、驚いてしまった 翔「だから、俺のやり方は 夕紀のしたいことをとことんするってことかな(笑)」 夕「……それって結局は、私頼りってことじゃん」 翔「そ、それは……(汗)」 私の一言で焦り出す翔 そんな翔を見て、私は微笑んで続けた 夕「まぁいっか! 優柔不断な翔に代わって私がリードしてあげましょう(笑)」 翔「よ、よろしくお願いしま~す(笑)」 ーーーーーーーーーーーーーー 夕「翔………」 私は強くネックレスを握りしめた 夕(時が戻るなら、戻ってほしい…… 転校する前に…そしたら意地でも転校なんてしなかった ずっと翔の隣にいた なんで…… こうなっちゃったの……)
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