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拓の攻撃は止まることはなく、ずっと俺を襲い続けた
俺は避けたり、止めたりはしたが反撃はしなかった
静「拓、話を聞いてくれ!なぜなんだ、なぜ「うるせぇ!!」
拓の真意を聞き出そうとする俺の言葉を遮り、拓は回し蹴りをしてきた
あまりにも速い攻撃だったので、とっさに防御したが受けきれず吹っ飛ばされてしまった
静「くそやろぉ……」
静(どうしたら、どうしたらいいんだ……)
迷いながら拓の攻撃を避けていると
麻「静ちゃん!!」
と言って麻由、大森が屋上にやってきた
静「!!!!
お前ら、どうしてここに……」
優「それはこっちのセリフだよ!
2人して何やってんの!!」
大森の言葉に気を取られていたので、拓が後ろから殴りかかろうとしているのに気づかなかった
拓「殺す、殺す、殺す……」
静「し、しまっ「拓也!!!」
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