~2つの大喧嘩~

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翔「………な」 俊「ん?なに?」 翔「ふざけんな安藤!! てめぇ、自分で戦えよ!!!」 怒鳴る俺に安藤は笑いながら言った 俊「もう俺には君も夕紀も必要ない…… 俺が何も本気になることなんてないのさ(笑)」 翔「なんだと!!(怒)」 俊「もう話すことなんて何もない…… さようなら………」 言い終わると、安藤は指を鳴らした すると、ヤクザたちが一斉に俺に飛びかかってきた 翔「安藤ぉーー!!」 俺もそう叫びながら走っていった ヤクザたちの攻撃をかわし、安藤の所へ行こうとした 翔(金属バットに竹刀…… 1発でもくらったら、やべぇ!! 避けて安藤の所に行くしか……) そんなことを考えながら、前からくる攻撃をかわしていた俺は 後ろからの攻撃には全く気にとめていなかった ヤクザ「もらったぁ!!」 そう言いながら、後ろから俺の背中に金属バットに思いっきりあててきた 翔「ぐわぁ!!」 その衝撃で、俺は前から倒れてしまった 俺は囲まれて、金属バットや竹刀での集中攻撃にあった
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