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翔「なんで相談しなかったんだよ!
そうすれば、拓もみんなもこんな苦しむ思いをしなくてすんだんだよ!!
俺とお前は……
親友じゃねぇのかよ、拓」
翔がそう笑って言うと、拓君はその場で涙を流した
優(本当に優しすぎ……
だからこそ、翔は誰からも好かれるんだね……
翔、私は「それからもう1つ!!」
私が思っていた時に翔はいきなり口を開いて言った
拓君も顔をあげて翔を見る
翔「優香にもしものことがあったら、どうするつもりだったんだよ!このバカたれがぁ!!」
優「しょ、翔ぉ~(汗)」
こんな時まで私のこと言わなくていいよ、ばかぁ……
すると、拓君は立ち私の方を向いた
拓「優香ちゃん、いやみんなにも不安にさせるようなことしてごめん!!」
拓君は深く頭を下げた
翔「あっ、でも優香も言わないといけないことがあるんだろ?」
翔の一言で私は思い出したので、一歩前に出て言った
優「拓君、明日香、勝手なことばっかり言ってごめんなさい!!」
私も頭を深く下げた
明「優香、私の方こそごめんね…
もっと優香の立場に立って、考えてみればよかった」
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