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看「はい、着きました!今日からここでよろしくね(笑)」
そこの部屋は6人部屋だが、今は俺以外に1人しかいなかった
名前の欄には『島田 遥』と書いてあった
翔「島田さんかぁ……
仲良くできるかな……」
優「………島田 遥ってまさか、あの島田 遥!?」
何やら優香はびっくりした顔で言った
翔「なぁ、優香…
島田 遥って優香の知り合い?」
不思議そうに俺は聞いた
優「翔知らないの!?
島田 遥って、桜央の1年生で5組の中で1番かわいい人だって噂だよ!!
1組の明日香と同じくらいやばいんだって!!」
言っていなかったが、俺たちの学校は1学年につき200人で40人1クラスに分かれている
俺も噂で聞いたのは1組、5組に1人ずつすごいかわいいのがいるらしい
それがまさか明日香と島田さんとは思っていなかった
優「ねぇ、早く行こう、行こう♪」
そう言って、優香は病室のドアを開け勢いよく入っていった
そこには1番端のベッドの上で上半身だけ起こしている女性がいた
?「えっ、あのぉ……どちらさまですか?」
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