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看「遥ちゃん、今日からここで一緒になる二宮君!
仲良くしてあげて!!」
そう言い、看護士さんは出て行った
島田さんは俺のことをじっと見てきたので、俺は挨拶をすることにした
翔「あっ、俺の名前は二宮 しょ「うわぁ~、めっちゃかわいい~!!」
そう優香は俺の声を遮り、島田さんの所まで行き続けた
優「私、大森 優香!
ねぇ、島田さんに聞きたいことがあるんだけど
どうしてそんなにかわいいの!?
何したらそうなるの!?」
遥「えっ、ええっと……」
少し人見知りの性格なのか、ぐいぐいくる優香に少し困った表情をしていた
翔「こら、優香!
島田さんが困ってるだろ」
優「だってぇ~……」
そう言って少し頬を膨らましている優香を島田さんから離した
翔「なんか、ごめんね…
優香がいきなり……」
遥「いや、気にしないでくださ「あっ、そうだ!!」
またまた優香は島田さんの隣のイスに行って言った
優「ねぇ、アドレス交換しよぉ!
同じ学年だし、色々聞きたいし♪」
遥「えっ、同じ学年なんですか?」
優「そうだよ!だから、タメ口で話してよ(笑)」
遥「……うん、分かった(笑)」
優香の笑顔につられたのか、島田さんも笑顔になり
ケータイを取り出しアドレスを交換した
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