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翔「不思議さんって……
俺が変人みたいじゃん(汗)」
遥「あははぁ、冗談だよ、冗談!
あっ、ニノもアドレス交換しようよ!!」
そう言いながら、遥はケータイを取り出した
別に断る理由もなかったので、俺は遥とアドレスを交換した
遥「ねぇ、もう1つ聞きたいんだけど……」
翔「ん?なに?」
遥「ニノってさ……
優香の彼氏なの?」
なぜか遥は今までとは違った感じで話してきた
翔「そうだけど、なんで?」
遥「別に、ただなんとなく!!」
そう笑顔を見せてきたので、何もないんだなっと思って安心した
遥「ねぇ、どんな感じで付き合ったのか教えてよ(笑)」
翔「はぁ、なんでだ「あれは遊園地に行った時だった……」
突然ドアの方から声が聞こえたので、見てみるとそこには私服の優香が立っていた
翔「お、おい優香!
なんでここにいるんだよ(汗)」
優「だって、今日ここに泊まるんだもん(笑)」
そう言い、俺のベッドの隣に荷物を置いて
遥の隣へ行った
翔「ちょっと待て!
俺は一言もそんなことは聞いてないし、看護士さんになんて言うんだよ!?
それに明日は金曜日、学校あるんじゃないのか?」
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