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遥「ニノかっこよすぎ!!
誰だってOKしちゃうよ、そんなタイミングでそんなこと言われたらさ(笑)」
めちゃくちゃテンション高めに言う遥
優「私の自慢の彼氏なんだぁ♪」
その遥に負けじと、テンション高い優香
翔「あのさぁ、好きな人にだったら
みんなそんなもんじゃないの?」
遥「いや、ニノほど彼女思いな人はそんなにいないよ!!
優香が羨ましいなぁ……」
優「遥はいないの?好きな人とか彼氏とか(笑)」
優香の質問に一瞬悲しそうな顔をしたが、すぐに普通に戻り
遥「それができないんだよね~(笑)」
と言った
そんなことをずっと話していると
看「とっくに消灯時間過ぎてますよ!さっさと寝なさい!!」
そう看護士さんが入ってきて言った
翔「じゃあ、そろそろ寝よっか!遥おやすみ!」
優「おやすみ、遥!」
遥「うん、おやすみ~……」
そして俺たちはベッドに戻った
翔「ほら、優香入りな(笑)」
優「…………」
優香は俺の言葉を聞かず、後ろから俺を抱きしめた
翔「優香、どうした?」
俺の質問に優香は抱きつく力を強めて言った
優「……遥さ、翔のこと好きなのかな?」
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