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遥「はぁ~、看護士さんに絶対怒られるよ~(泣)
やだなぁ……」
そう言う私の頭をなでながらニノは言った
翔「まぁ、俺もいるし2人で怒られようぜ(笑)」
遥(な、なでられた//////////////)
私はニノになでられたからか、顔を赤くしてしまった
翔「ん?どうしたの?」
遥「べっ、べつにぃ!!!(汗)」
頭をなでられたからなんて絶対言えないので、私はごまかした
そんな話をしながら、病室に入るとそこには看護士さんが立っていた
看「いったい、何を考えているのかな?
2人していなくなるなんて……」
かなり怒っている看護士さんが怖くて私は下を向いてしまった
するとニノが私をかばうように私の前に立ち、看護士さんに言った
翔「すいません、遥にバスケ見てもらいたくて俺が勝手に連れ出しました」
看「まったくもう!今から先生呼んでくるから、静かに待ってなさい!!」
そう言って看護士さんは病室を出て行った
翔「なんとか大事だったな(笑)」
そう言い笑顔を見せるニノ
遥「あ、ありがと……
かばってくれて……」
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