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優「診察終わったぁ~?」
優香が病室へ顔だけ出して言った
翔「おう、俺も遥も日曜に退院だって(笑)」
そう言いグットサインを出すニノに優香は笑顔で走ってきて抱きついた
優「やったぁー、おめでとう翔(笑)」
翔「う、うん//////////(恥)」
優香が笑顔で抱きついたからか、ニノは顔が真っ赤になっていた
そんなことを気にせず優香はさらに抱きつく力を強めた
拓「おっ、早速バカップル全開じゃん!」
翔「だ、誰がバカップルだよ!!?」
優「拓君だって、明日香に夢中なくせに(笑)
だからあんなこと言われてやる気出したんだよね~」
遥「えっ、あんなことって?」
私が不思議そうに聞くと、ニノから離れて私の所まで行き耳元に言った
優「もし翔に勝ったら、拓君の好きなこと何でもしてあげるって言われたんだって(笑)」
遥「えぇ~、明日香ちゃんも大胆だね(笑)」
明「もぉ、そんなこと言わないでよ優香//////////(恥)」
そんな話をしていると、あっという間に時間が過ぎお見舞い終了の時間になった
優香は『またここに泊まる!!』と言ったが、許可が通らず、明日香ちゃんに強引に帰らせられてた
夕飯も食べ、少し落ち着いた時間帯になるとニノが言った
翔「……で、話ってなに?」
私はベッドから降り、ニノのベッドの隣にあるイスに座った
遥「私ね、……………………………………………………………」
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