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優「翔ぉ！！」
私は席を立ち翔の方を向いた
今度はみんな、翔の所に向かっていった
男1「おいニノ！お前今日誰と学校来た？」
翔「遥とだけど？」
女1「なんで？優香は？」
翔「優香とはもう「にぃ～～のぉ♪」
翔の声を遮り、遥が私たちのクラスにやってきた
翔「ん？どうした？」
遥「はい、これ！！」
そう言い遥はバンダナで縛ってある箱を翔に渡した
翔「なにこれ？」
遥「これはぁ……
愛妻弁当ってやつ(笑)
一生懸命作ったから、食べてよね///////////」
そう顔を真っ赤にして遥は教室を去っていった
正直胸が痛かった
あんな光景を見せられて、私だって翔にお弁当なんて作ったことないのに…
優（辛い、辛すぎる………）
女1「ねぇ、まさかと思うけど…付き合ってるの？
島田 遥と……」
翔「付き合ってるけど？」
そう言い翔は自分の席に座った
男2「ニノがそんなやつだとは思わなかったわ……
お前、大森見捨てんのかよ？」
女2「ほんとだよ……
モテるからって何してもいいと思ってるんだ………」
それに続き、みんな翔に対して文句を言い始めた
結「ちょっと待ってぇ！！
ニノ君はそんな人とちゃうと思うんやけど……」
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