~ミスコン~

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優「もぉ~、どうしたらいいのぉ~(汗)」 私は頭を抱えて悩んでいた 最終競技の内容は『特技の発表』 各代表者たちは、自分の特技を5分以内にまとめて発表しなければならない その準備のため、代表者たちには10分の考える時間が与えられた 優「特技なんてないよぉ~(泣)」 そうやって悩んでいる時にたまたま目に入ったのはピアノだった 優「ピアノなんて引けないよなぁ~…… あっ、そうだぁ!!」 私は用意された控え室から出て、司会者の所に向かった 優「すいません!!」 司「んっ?どうしましたか?」 優「あの………」 私はあることを司会者に相談した 司「もちろん、大丈夫ですよ(笑)」 優「ありがとうございます!!」 そう言い私は今度は結衣ちゃんを探しに行った 優(確か、好きって言ってたはず……) 私は観客席の中から結衣ちゃんを探し始めた 優「あっ!いたいた♪ 結衣ちゃ~ん!!」 結「あっ、優香ちゃん! どうしはったんですか?」 私はあることを結衣ちゃんにも相談した 優「お願いしたいんだけど大丈夫かな?………」 結「全然かまへんよ(笑)」 優「本当に?ありがとー(笑)」
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