第一章

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次の日。学校へ行く途中、橋の上で足を止めて下を覗いて見たがもちろん誰もいなかった 学校に着くとなぜか上半身裸になっていたりょうへいが俺に声をかけてきた 「おはよう!ゆうすけ」 「おはよう、りょうへい。ってかなんで裸なんだ」 「朝から制服の上に鳥の糞がかかってな。ついでにみんなに俺のいい肉体を見せてやろうと思って」 朝から糞がきるなん朝から運がいいやつケホンケホン おっと変な事を言ってしまった。それよりも相変わらずの変態ぶりだなと改めて思っていた すろとなにやら廊下が騒がしくなった 「ゆっきだ。ゆうすけ!ゆっきが来たぞ。」 ゆっきと言うのは『桜井 ゆきこ』のことで、この学校で一番の美人だと言われている。 成績優秀、運動神経抜群まさにこの学校のアイドル的存在の女性だ
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