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《天火の奇談》
江戸時代の奇談集『絵本百物語』では「天火(てんか)」として記述されており、
これにより家を焼かれた者、焼死した者があちこちにいるとある。
同書の奇談によれば、
あるところに非情な代官がおり、
私利私欲のために目下の者を虐待し、目上の者にまで悪名を負わせるほどだったが、
代官の座を降りた翌月、火の気のないはずの場所から火が出て自宅が焼け、自身も焼死し、
これまでに蓄えた金銀、財宝、衣類などもあっという間に煙となって消えた。
この火災の際には、ひとかたまりの火が空から降りてきた光景が目撃されていたという。(wikiより抜粋)
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本人は悪人を凝らしめようと火を放ってはいるが、
細かい作業が苦手&深く考えないため、関係のない数多の民家も燃やしてきた←
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