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俺は地面を蹴り、走って大きな声で言った。
「待て言ってんだよ!」
巫女はちょっとビックリしたように言った。「邪魔よ、下がってなさい。」
「嫌なこった、それに俺を甘く見ないでくれないかッ?」俺は最後まで言い終わる前に思い切りダッシュして巫女の前に出た。目の前にはコートの奴も構えていた。そして俺は殴る構えをしたら、相手はとっさにガードの体制に入った、どうやら俺の方が早方らしい。「うぉぉぉぉぉぉ」と掛け声をあげる。近くまで行って、相手に向かって強く振り下ろした腕予想以上に威力があり、相手を予想より高く飛ばしてしまった。
コートの奴が飛ばされて少しフッと笑いとよな気がしたその時、コートの奴が黒い霧になって消え、コートだけが残された。後ろから巫女が近寄ってきて言った「逃げられたわね」
「助けに来てくれたのはありがたいけど・・・」
「その恰好はやっぱあれですか?。コスプレが趣味と言いますか、なんと言いますか」
「お礼言われながらそんな侮辱受けたのは初めてよ!」
「この恰好は見ての通り巫女さんよ!」
「巫女さんが妖怪退治ねぇ」
「珍しいことじゃないでしょ?」「聞いたことねぇーよ!」
「そんなことより学校行
く
んじゃないの?」「あっしまった!じゃあ俺行くから、またな!」俺は走りでしてから後ろ向いて巫女に向かって大きな声で言った。「ありがとな~!」と言って学校へ向かった。巫女が遠目であるが若干笑ったように見えた
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